月別アーカイブ: 2016年3月

椿のもとで

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北鎌倉のたからの庭、10日ほど前の写真です。

深紅の花は、ここのシンボルツリー、「世界一の椿」と皆が呼んでいる椿です。
大雪で枝が折れ、樹形は変わってしまいましたが、たくましく生き抜き、
春に美しい花を披露してくれます。

深紅の椿は、たからの庭の裏山の方にあります。許可をいただき、その椿がある上の庭まで昇り、
そこで気功をさせていただきました。春の陽がさんさんと注ぎ込み、皆で身体いっぱいに光を受けて、春の気をチャージしました。

濁気排泄法という呼吸法をすると、頭上の気がもわもわと強く感じられました。
そう、この春は、様々な呼吸法をレッスンにとりいれさせていただきました。

他に洗脳服気法や、腎呼吸….など、ご紹介しました。
呼吸は、気功ではいつも重視され、私の行ってきた動功(太極拳みたいに動く気功)でも
もちろん常に意識して行っていますが、
静功(立ったり座ったりしてあまり動かずに行う気功)では、特に呼吸に意識を向け、
心を静め、呼吸が身体に働きかける様子をじっくり味わっていきます。

たかが呼吸、されど呼吸。
意識と無意識の橋渡しの役割をするとも言われます。

呼吸法を定期的に行うことで、体調だけでなく、心の調子を整えていくこともできます。

これからも時々レッスンの中でご紹介させていただきますね。

次回鎌倉でレッスンできるのは、おそらく(五月か)夏になると思います。
少し時間があいてしまいますが、決まりましたらまたHPやブログ、メルマガなどでご案内させて頂きます。

京都御苑の桜

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鎌倉の椿のお話もと思いつつ、
この週末、京都で出会えた桜のご紹介です。

法事の関係で京都のとあるお寺に参る途中、
近くの御苑で桜が満開になっているとの情報が。

まわりのソメイヨシノはまだほとんどが1−2分咲きだったので、
半信半疑で足を伸ばしましたら、
息を呑むほど美しい、満開の糸桜が現れました。
まるで天女が舞い降りたかのようです。

隣の桜は別の種類、少し濃いピンクで、少女の様な愛らしさ。
こちらもちょうど満開を迎えたところでした。

桜を見るために京都にきても、なかなかこんな瞬間には出会えないのに。
そして参ったお墓でもびっくりの出会いが。。。等々

今は天国の住人となったあの人たちのサプライズに違いないと
現世の住民たちで笑いあいました。

人を見送ることの続いたこの何年、
京都の雅な桜を見ることもありませんでした。

こうして春の光に包まれて花を見上げる幸せをかみしめました。

今日も私ごとで失礼いたしました。(_ _)

 

 

京都も桜開花しました

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昨夜、久しぶりに京都に帰りました。
鎌倉よりまだ空気が冷たい気もしますが、今日は京都の二条城の桜も咲き、開花宣言が出ました。
私は京都市内には行けませんでしたが、近くの河沿いの桜並木がぷっくりと可愛い蕾をつけていました。この辺りは市内よりいつも遅れて咲き始めます。
代わりに黄色い菜の花が元気に咲いているのを見つけました。

そして日が暮れてくると、東の山際がぼんやり明るくなってきて
やがて橙色の満月が昇り始めました。

春は空気がすこしもやっと湿気を帯びているせいか、
月の周りの空がうっすらオレンジに染まり、
まさに春のおぼろ月夜。
これで近くに桜が咲いていたら最高だな。。と思いながら、
ふと円山公園の大きな桜の老木を思い出しました。
最後にその樹をみたのは、もう8年ほど前になりますが、その木は、全身の満開の花を重そうに抱えながら、でも月の光を浴びて雄々しく気高く立っていました。
あの樹は今年もまだ元気にその美しい姿をみせてくれるのでしょうか。。

それではまた。

鎌倉の椿のお話もまた追ってさせていただきます。

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アロマとレイキと植物と

この春は鎌倉で一ヶ月余りを過ごしました。
その間に、仕事で気功レッスン、アロマセラピー、ヒーリング、東洋医学の講習会をさせていただきました。また気功の試験を鎌倉の生徒さんたちと共に受けました。気功のことはまた別のブログにさせていただきます。

短い期間ですが、アロマやヒーリングを受けに来てくださった皆様ありがとうございました。
特にこの春は、ほとんどのお客様にアロマ(ホットストーン)にレイキをセットでさせて頂きましたが、お客様から思いがけず嬉しいご感想を頂いたりもしました。私自身もレイキについての新しい気づきがありました。そしてお客様とお話する中で、またトリートメント中に感じた静かな感動がありました。
まだまだ心も技術も足らない自分ですが、これからも心を澄ませて、何かを感じ取り、それに的確なものを返していけるようになりたいと思います。

また今回は、ひどく打撲されたお客様がいらして、緊急でお作りしたブレンドオイルが、予想以上に効果を発揮してくれたという嬉しい出来事もありました。その後、私も重いドアに指を挟みかなりの痛みでしたが、その精油をつかって驚くほど早く治りました。自然は偉大ですね。。

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精油といえば、3月の初めにふらりと江ノ島に立ち寄ったとき、植物のいろんな香りに出会いました。島に入ったとたん春の訪れを告げる沈丁花に迎えられ、頂上の公園では、黄色いヒイラギ南天からのジャスミンのような甘い香りに迎えられました。そして、枝も葉もほとんどなく完全に枯れたかのように見える楠がなぜか気になり近づくと、春の陽を浴びた樹皮から樟脳のようなクスノキの香りが漂っていました。自分は生きているよと私に言ってくれたのかもしれません。
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また北鎌倉のたからの庭のお掃除会の日のことです。シデコブシの花が青空をバックに白く輝いて咲いていましたが、その樹木を剪定した枝から、黒文字のようなスパイシーな芳しい香りがして、これもびっくり! 白い清楚な花と、そのインパクトのある香りがすぐには結びつきませんでしたが、「シデコブシは意外に黒文字と科が近いんだよ」という樹木医のみちくさ部長の言葉に納得。
人の気づかぬところで、ここでも植物の密やかな営みが行われていることを改めて知ったのでした。
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アロマから植物まで、話が広がってしまいましたが、鎌倉での春の日々、
こうしてまた豊かな自然や人々と触れあうことができました。

新月と意識

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皆様こんにちは。

今日は新月。そして日蝕ですね。

あいにくのお天気で、日蝕を見ることはできませんでしたが、
おそらく大切な区切りの一日なのでしょう。

新月には、お願い事をするといいというようなことが良く言われますが、
それは何故でしょうか。

占星術家の岡本翔子さんは、
「太陽は顕在意識、月は潜在意識を象徴する。
その二つが重なるのが新月だから、その日は顕在意識と潜在意識が
融合しやすくなる。だから祈り(アファメーション)をすると良い」
といった意味のことをおっしゃっていました。

とても腑に落ちる説明かと思います。

私も、新月にアファメーションをすることが良くありますが、
でも、新月のころに自然に
何か気づきがあったり、区切りのようなものを感じることもあります。

いずれにしても、そのように天体の動きと自分の間に
何か関わりを感じていくことは、とても大切なことなのでしょうね。

余談になりますが、
昔、フランスに一人旅をしたとき、偶然皆既日食に遭遇しました。

憧れのナンシーのエミール・ガレの美術館に着いたとたん、
辺りが少しずつ暗くなり始め、皆既日食が始まりました。
夕焼けのような茜色を経て、薄紫の幻想的な空色になり、
太陽が三日月のように輝き、やがて
夜のような暗闇が訪れました。

騒いでいたフランス人も、無言になり、
皆で息を呑むようにその空を見つめていました。

しばらくして、細い線のように太陽の光が輝きはじめ、
空も薄紅色に染まりはじめ、
鳥がまた群れをなして羽ばたき、、
やがて明るい昼にもどりました。

忘れられない体験です。

皆様も新月のエピソード、いろいろお有りかもしれませんね。。

それではまた。