京都に移って一週間経ちました。
まだ松葉杖なので、まともに歩けませんが、
今日は陽気に誘われて、家の周りを少し歩いてみました。
華やかな花はありませんが、春を告げる黄色い花が
陽の光に輝いていました。
写真はベランダからの風景。
朝と夕方で、まったく違う表情です。
新しい部屋にセージを焚き、Findhornのフラワーエッセンスも使って
しばし浄化の瞑想しました。
先日は骨折でレッスン中止、大変申し訳ありませんでした。
新月の明日、鎌倉を発って京都に向かいます。
それまでに、いろんな出来事が続き、今日は携帯も壊れてしまいました。
お電話でしかやりとりしてない皆さま、番号が不明になってしまったので、
こちらから連絡できませんので、どうぞHPなどで情報をご覧くださいませ。
大変申し訳ありません。
いつも慌て者の自分ですが、これほどのことが連続するのは、
さすがに何か意味がある気がします。
(そしてすべての出来事が原因と結果でつながっています。)
明日の新月や明後日の春分に向かって大浄化が起きている、
ということかもしれませんが、
大きな変化に自分自身がまだ対応しきれていなかったのかもしれません。
骨折後にカードを引いたら、DECIDE、心を決めよ と出ました。
決めて行動してるつもりなのに、
深い部分でまだ、その決断を許せてなかったり、
未練があったり、
腹をくくり切れてなかったのかもしれません。
クラスをしばらくお休みしてしまうこと、
アロマのサロンをお休みしてしまうこと、
大変申しわけありませんが、
思い切って行く分、たくさんのことを
京都で学んで成長してきます。
そしてそれを数年後にはたくさん、
シェアさせていただきたいと思います。
行って参ります。
大変申し訳ありませんが、
明日の山気功を急遽取りやめさせて頂きます。
私が怪我をしてしまったためです。
鎌倉はなれる前のラストレッスンを楽しみにしてくださっていた方々、大変申し訳ありません。
ギブスとれるまで一ヶ月半ほどかかるそうなので、しばらくレッスンは延期させて頂くことになるかと思います。申し訳ありません
落ち着きましたらまたご連絡させて頂きます、よろしくお願いします。
四年目の春。
鎌倉円覚寺の祈願祭にて、梅の樹のそばに佇みながら、祈りを捧げました。
なにげなくその樹に惹かれてその場に来たのですが、ふとそこに現れた友人。
共に祈りながら、いい香りするね、、とぽつぽつと話をしているうち、
二人の祖母の戒名が、”梅の香り”に因んだ、とても似たお名前とわかりました。
丁度その祖母の初七日でもあり、また不思議なご縁に導かれたと感じました。
と、今日は身内のことを書いてしまって大変恐縮ですが。。
これまでの1年半余りで、身内が3名旅立ちました。
そんなこともあってか、震災のことは、恐怖の感覚こそあれ、
遺族の方や被災地の方の悲しみには、実は心をちゃんと向けられていなかったと、
今になって気づきました。
悲しみのキャパが自分の周りのことでいっぱいで、
他のことには反応することを避けていたのかもしれません。
自分や身内のことが、この春で一つの区切りを迎え、
ようやく普通に周囲のことを感じられるようになってきたのかもしれません。
(ようやく遺族の方のお話に涙が出てきました。)
こんなことを書くと、自分の弱さの言い訳になってしまうかもしれませんが。
別れと不思議なできごとを幾つか経験したこの何年かを経て、
自分は今、新たな地に向かうことを選びました。
これまで鎌倉で気功やアロマや、、いろいろ私と関わってくださった方に、
この先しばらくご不便をおかけしてしまい、大変申しわけありませんが、
これから新たな、でも懐かしい地で、先人の智恵に触れ、
自分のルーツにつながって、新しい自分に出会いたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
3月6日は啓蟄で満月。また月と太陽の動きがシンクロした日でした。
私自身は、また大切な方を一人 空に見送りました。
その日も、前の日も、空の雲は羽根のように優雅に広がり、
美しい夕空には彩雲、満月には光の輪が出て、まるでその方の魂の尊さを物語っているようでした。
そして鎌倉に帰り、昨日今日と、今度は私がたくさんの方に見送りをして頂きました。
2週間後、春分の頃に京都に移り、新しい生活を始めます。
まだご挨拶できていない多くの方々にお詫びを申し上げるとともに
これまで鎌倉での生活を見守ってくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
京都への移転には、家族のことも関係しておりますが、
これを機に、京都にある鍼灸大学で東洋医学などの勉強をし、
今後、気功や他のセラピーと併せて、皆さまの健康のお手伝いをしていけたらと思っております。
鎌倉にも月一度は戻り、気功レッスンなど引き続き行っていく予定ですので、
今後とも何卒よろしくお願いいたします。