先日の京都市内の華やかな桜とは異なり、今日は近くの山里に咲く桜をご紹介いたします。
学校に行く途中に見える桜たちを写真におさめたくて、一昨日、がんばって
片道一時間半あまり、自転車をこいで行きました。
河に映る老木の桜や、田んぼの向こうに咲く桜は、
素朴だけれど、特別な美しさと存在感をもっています。
樹の性格や気持ちが、なんとなーく伝わってくる様な感じもします。
今年もまた会えたという嬉しさと、いつまでこの景色がつづいていくのかな、、
という若干の不安で、余計に樹へのいとおしさがわいてきます。
最後の写真は、電車から見た保津峡辺りの風景です。
山陰線に乗るときの私の一番の楽しみです。
川縁を桃色の桜が彩っていました。
昔はここを蒸気機関車が通っていました。(って年がばれますが。。笑)
その頃は、ゆっくりゆっくり走って、線路際の草花も眺められたし、
各駅停車で、美しい保津峡を満喫することができました。
(すごい時間かかって大変でしたが。。)
今日は、京都の山里の春の景色をお届けいたしました。