梅から桜へ

また私ごとになりますが、大切な人を見送るため、先週京都に行って参りました。

前日はみぞれが降ったり、虹が出たりと激しく変化するお天気でしたが、
当日は穏やかな青空が広がりました。

翌日、友人と少し散歩をしました。北野天満宮はまだ遅咲きの梅が咲いてかぐわしい香りを漂わせていました。一方、平野神社では、早咲きの桜がちらほらと。。季節はようやく梅から桜へ。

最初の写真はその境内で咲いていた寒桜。
そういえば、京都の叔父が、私達を迎えるため玄関に活けていてくれた花は、
この寒桜だったとようやく気づきました。

人を迎えるための花、人を送るための花。。花は言葉なくても、とても大切な役割を果たしてくれますね。。

寒桜 紅しだれ 写真-49