Category Archives: 天体・暦

待宵月と月蝕

皆様こんばんは。

今夜は十四夜。待宵月ですね。

くっきりと澄んだ光を放っていました。

以前にも書かせていただいたかもしれませんが、私は、自分の大切な日、特別な意味を持つ日に、この月を見ることが多いです。

今日もここ四国で働き始めてからちょうど2年。そして次への一歩となる日だったかと思います。

この光に清められ、エネルギーを与えられて、また前に向かって歩いて行きたいと思います。

皆様もどうぞ素敵な月夜をお過ごしくださいませ。

それではまた。

追伸です。

翌日の夜、月は完全な満月となり、皆既月蝕にほぼ近い月蝕になりました。月は一転、赤く暗く姿を変え、怪しい雰囲気さえ漂いましたが、しばらくすると、また光を得て、再び明るく眩いばかりの姿に戻りました。

まさにメタモルフォーゼ。美しく自在に変化し続ける月のように、生きていけたらと思います。

それではおやすみなさいませ。

季節外れの

こんばんは。

何故か今、金木犀が満開です。

ここ四国はかなり暖かいとはいえ、例年は10月に咲いていました。

今年は8月に長雨、秋に入り急に寒くなった後、また暖かくなり… 金木犀も戸惑っているのでしょうか…

地球温暖化の関係でないことを祈ります。

薔薇も今年は、秋薔薇がいつものようには咲いていませんが、今日は近くの公園に少しだけ、べっぴんさんが咲いてました。

もう11月ですね。今年もあと2ヶ月。残りの時間、大切に過ごしたいと思います。

それではまた。

三日月

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皆様こんばんは。
またしばらくご無沙汰しました。

こちらは、ときどき寒さの緩む日もありますが、
たいていは真っ白な霜か雪に覆われた景色を見ながら学校に通っています。

今月はさらに試験試験の毎日ですが、もう少しの我慢と思って
元気にがんばっています。

今日日の暮れかかった西の空に、細い細い三日月が輝いていました。
ご覧になった方もいらっしゃると思います。
金色の糸のように綺麗でした。

忙しくしていると、月のことも忘れそうになりますが、
ヒトも他の生き物も、月に大きな影響を受けてますよね。

何か大きな節目に、ふと気づくと新月だったということも
これまで何度かありました。

今回も心の節目にちょうど重なっていたような気もします。

ちなみに私は新月の日に生まれました。
なので新月に影響を受けやすい、とも考えられます。

皆様はどんな月の日にお生まれだったでしょうか。

新月、半月、満月、
それぞれ、性格にも影響を与えると言います。

自分は今、そんな占星術的なことから少し離れた勉強をしていますが、
ときどきこうして想い出すと、やはり無視できないかも、と思ったりします。

東洋医学はもともと、星の動きや自然と深く結びついていましたし、
そういうことも含めながら、今後学びを深めていけたらと改めて思いました。

日曜は大阪まで鍼灸の勉強会に行って参ります。

今日も雑談でした。
それでは皆様も良い週末をお過ごし下さい。

宇宙と生物の神秘

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ハート好塩基球

大それたタイトルになってしまいましたが、

上の写真は先日の米国の皆既日食の写真。
徹夜でレポートと格闘していて、ふとCNN見たらちょうど生中継をしていました。
日蝕の始まる瞬間から、暗闇が徐々に空けてきて美しい”夜明け”に変わるまでを、
私も心躍る思いで眺めました。

米国中の人たちが、興奮してこの宇宙の神秘を一緒に眺めている様子は、
感動的でした。まさに分裂に悩む米国が再びUniteしたような歴史的な瞬間でした。

私は昔、フランスを西から東に電車に乗って横断したとき、偶然なのですが、
ちょうど皆既日食のルートに沿って移動したことがありました。
移動中もまだそのことに気づかず、
憧れのナンシー派美術館に着いたとたん、辺りが暗くなり始め、
皆既日食が始まったのでした。

オレンジの夕焼けのような空が、次第に碧に変わり、星がまたたき始め、
やがて、ほとんど夜のような闇が訪れ、その中に、神々しい光の輪をまとった黒い太陽が現れました。

オーララー〜!と騒いでいたフランス人たちも、その美しく神秘的な姿に、しばし言葉を失っていました。

やがて、地平線が少しずつ紅くそまり始め、赤からブルーのグラデーションが、やがてオレンジに変わり、ダイヤモンドリングを経て、太陽が再び光を取り戻し、鳥の鳴き声と共に”夜明け”が訪れました。

まさに宇宙の神秘としかいいようのない風景でした。

日本でもあと二十年近くたったら、皆既日食を見られる機会が訪れるそうですね。
またあの感動を体験できるでしょうか。。

下の写真は、昨日、学校の実習で顕微鏡の向こうにいた、ハートの好塩基球♡です。
好塩基球(という白血球の一種)は、数が少なく、見つけにくいのですが、
実習の最後にやっと遭遇。それもこんな可愛い♡でした。

宇宙の神秘は壮大ですが、微生物の世界もまた神秘的で感動に充ちています。
私はまだまだその入り口しか知りませんが、これからもっと、生物の奥深い世界を学んでいきたいと思っています。

今日も雑談になってしまいました。それではまた。

節目の今日☆

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今日は節目の一日のようです。

まず9月9日、重陽の節句なので。これは中国の伝統的な暦がもとになっていますね。
そして、西洋占星術で見ても、今日はちょうど節目にあたる日。
ラッキースターである木星が、乙女座から天秤座に移行する日なのです。

今日はこの二つが偶然にも重なる日となりました。
西洋占星術の方はわかりにくいと思いますので、少しご説明しますね。
すごくおおざっぱに言うと、地球にいる人から見て、どの☆がどの星座の方向にあるか、を見ていくのが占星術です。木星は、地球から見ると、一年に30度移動するように見えるので、
12星座の間を、一年に一度、ある星座からある星座へと移るのです。

今年、その移行日となったのがちょうど今日で、木星は天秤座に移った、というわけです。

この意味は、それぞれの人が何座生まれか、ということによって、及ぼす影響が違ってくるのですが、たとえば私の場合は天秤座生まれ、つまり生まれたときの太陽が天秤座にあるので、
(私の場合は、金星も月も天秤座にあります)、
今日のこの移行によって、12年ぶりに、自分の星座にラッキースターが戻った、ことになります。

ラッキースターといっても、この木星は、楽ちんな幸運だけをもたらすわけではなく、
占星術家の石井ゆかりさんの言葉を借りると、「耕耘期」をもたらす、
つまり、自分を深く掘り下げて、自分を大きくシフトさせるような影響をもたらす、といわれています。

これが自分の星座に12年ぶりに入ったことの意味・・・
まさに、自分自身に戻って、もう一度、生まれたときのような気持ちで新たなスタートを切る、ということでしょうか。

(そして、今回はこの内容にぴたりとくるようなことが、私の人生でも起こっています。
でも仕事も勉強もこれまでと変わりなく、続けて参ります。どうぞ引き続きよろしくお願い致します。)

話がそれてしまいますが、西洋占星術、中国の暦、両方で大きな区切りになる今日、
皆様にとってはどんな節目になるでしょうか。。

(自分の星座にとってどんな意味があるか知りたい!という方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。)

この今日という節目に気づいたのは、私が久しぶりに占星術のホロスコープを眺めたからであり、そのきっかけを与えて下さったのは、アロマのお客様でした。

私は最近、東洋医学や西洋医学の勉強ばかりになっていて、すっかり占星術から離れていましたが、この夏、久しぶりに鎌倉に帰ってアロマの仕事をさせて頂いたとき、
ホロスコープのリーディングをもとにアロマをしてほしい、というご依頼を頂きました。
私のアロマのメニューに、セレスティアルアロマというものがあり、これはまさにそういう内容のものです。
久しぶりで、何か自分が気づきを得られるだろうか。。と最初思いましたが、
その方のホロスコープを読み、さらに、今の天体のホロスコープを見ているうちに
いろいろな発見があり、今日のこの節目にも気づいて、それが自分の節目ともリンクしていることに気づかされました。

気づきを招いてくださったその方、そして天の導きに感謝するとともに、
皆様にとっても、今日を節目とするこの流れが素晴らしいものであることをお祈りいたします。

 

京都も桜開花しました

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昨夜、久しぶりに京都に帰りました。
鎌倉よりまだ空気が冷たい気もしますが、今日は京都の二条城の桜も咲き、開花宣言が出ました。
私は京都市内には行けませんでしたが、近くの河沿いの桜並木がぷっくりと可愛い蕾をつけていました。この辺りは市内よりいつも遅れて咲き始めます。
代わりに黄色い菜の花が元気に咲いているのを見つけました。

そして日が暮れてくると、東の山際がぼんやり明るくなってきて
やがて橙色の満月が昇り始めました。

春は空気がすこしもやっと湿気を帯びているせいか、
月の周りの空がうっすらオレンジに染まり、
まさに春のおぼろ月夜。
これで近くに桜が咲いていたら最高だな。。と思いながら、
ふと円山公園の大きな桜の老木を思い出しました。
最後にその樹をみたのは、もう8年ほど前になりますが、その木は、全身の満開の花を重そうに抱えながら、でも月の光を浴びて雄々しく気高く立っていました。
あの樹は今年もまだ元気にその美しい姿をみせてくれるのでしょうか。。

それではまた。

鎌倉の椿のお話もまた追ってさせていただきます。

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満月の立春

今日は立春。それも満月が重なった特別な日。
なんと38年ぶりだそうです。
去年の冬至は新月と重なり、今回は立春が満月、そしてまた次の春分もほぼ新月と重なる。
宇宙で太陽と月がシンクロしている、特別な時期を私達は過ごしているのですね。

太陽と月、陰陽があってこの世界が成り立っているというのが中国の思想であり、
陰陽のバランス、統合をめざすのが、気功だったりします。

中国の古典「内景経」の中に、次のような言葉があるそうです。
「日月が並んで陰陽を備え、
二神が会合して玉英を化成する。
それは淡然として味の無い大人の糧である。」

古代の人々の叡智には遙かに及びませんが、
自然と身体との神秘的な融合を、これからも求めていきたいと
思います。
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新月、新スタート

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今朝は、獅子座で新月を迎えました。先日、木星、そして太陽が獅子座に入り、今日は月も仲間入りです。獅子座は太陽、自己表現 Joy  を象徴する星座。 真夏の新たなスタートを思い切り楽しみたいですね。

ということで、今朝は早起きして、鎌倉の山に登ってきました。パノラマ台から360度見渡せます。こんな見晴らしのいいところで、快晴の青空と、新月とほぼ重なった太陽を拝むことができるなんて、新スタートは好発進の予感?! 皆さまもどうぞ、素敵な夏をお過ごし下さい。

そして、明日は、リクエストにお応えして、たのしい山気功を急遽行います。明日飛び入りもOKですので、お時間あるかたは是非☆ 帽子とお水を忘れずに。

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蓮始開 そして木星移動

はす はじめてひらく。二十四節気の小暑の次候で、7/12-7/16頃がこれにあたります。
鎌倉でも、美しいピンクと白の蓮が咲いています。
写真は八幡宮の源氏池のもの。リスもハスを眺めに来ていて可愛いですよね。
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そして、昨日は、この蓮のピンクの色を取り上げて、オーラソーマのお茶会が開かれました。
ピンクの色のお話はもちろん、ボトルを選んだり、他の人に選んでもらったり。オーラソーマのセッションは何年ぶりかですが、今回はある大きな変化を迎えている、というのがボトル全部に表れてびっくり。ほかにも不思議なシンクロもあり、このタイミングに参加できたことに感謝でした。

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そしていよいよ今日7/16は木星の獅子座への移動。
ラッキースター、幸運の星である木星が、地球からみると蟹座から獅子座に移動します。
それはどんなことを意味するのか。。一人一人の太陽星座や生まれた時間などにより意味が異なります。私自身、今回はこの移動の意味が、自分の流れとぴったりあっているようで、少し驚きです。このことについて詳しく知りたいなと思う方は、気軽なお茶会形式でレッスンしますので、ご相談ください。

それでは皆さま、宇宙の流れにのって、素敵な今年の後半をお迎えください☆

 

満月の一日夏休み

一色 SUP

今日は、ふと思い立ち、一日夏休みを頂きました。
朝7時から、葉山で一年ぶりに海ヨガ。
その後、人生初のSUP。よろけて海に沈んで、すっきりしました。

 

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そして、夜は鎌倉大町の祭りに呼ばれ、美しい満月を眺めました。

盛りだくさんな夏の一日でした。
そういえばある人から、大事なことを決めるために、一日ぼっと休みをとって、海に行くといい、と言われていたのでした。一日自然に心を預け、大切な人たちとゆっくり話をする中で、心も定まっていった気がします。

そして奇しくも、今日は占星術的に言うと、グランドクロスの冥王星が山羊座で満月と重なった状態で始まった日。基盤を根本から覆して再生したいという気持ちが高まる日、だった、とも考えられます。(ちょっとややこしいお話ですみません。笑)そんな星の配置も、私の心に影響を与えたのでしょうか。。

皆さんにとっては、どんな満月の日でしたか..?