待宵月と月蝕

皆様こんばんは。

今夜は十四夜。待宵月ですね。

くっきりと澄んだ光を放っていました。

以前にも書かせていただいたかもしれませんが、私は、自分の大切な日、特別な意味を持つ日に、この月を見ることが多いです。

今日もここ四国で働き始めてからちょうど2年。そして次への一歩となる日だったかと思います。

この光に清められ、エネルギーを与えられて、また前に向かって歩いて行きたいと思います。

皆様もどうぞ素敵な月夜をお過ごしくださいませ。

それではまた。

追伸です。

翌日の夜、月は完全な満月となり、皆既月蝕にほぼ近い月蝕になりました。月は一転、赤く暗く姿を変え、怪しい雰囲気さえ漂いましたが、しばらくすると、また光を得て、再び明るく眩いばかりの姿に戻りました。

まさにメタモルフォーゼ。美しく自在に変化し続ける月のように、生きていけたらと思います。

それではおやすみなさいませ。