4月6日、雨の予報で諦めかけていましたが、見事なダイヤモンド富士を見ることができました。
稲村ヶ崎からの眺めです。
そして今日、4月15日は満月。今回は戦いの☆、火星が接近し、隣で赤く光っていますが、
自分は穏やかな気持ちで迎えられた満月でした。
前回お話させていただいた中国気功大会は、北京体育大学(上の写真)で行われた、導引養生功の国際大会でした。でも導引養生功のみならず健身気功も加えた幅広い気功の大会となり、世界各国から気功を愛する人々が集まりました。大会(競技会)だけでなく、導引養生功創始者であり北京体育大学元教授である、張廣徳老師の学術思想研究会なるものも開かれ、各国のプレゼンターの皆さまが、気功をどう活かし、どのような効果を実感しているか、どのように普及活動をしているかなど発表しました。
研修の合間を縫って、一度だけ観光も。
天壇公園というところ、ここは時の皇帝が一年に一度、国家の安寧を祈ったという円い祈年殿がある場所。他に、人の声が壁を伝わって聞こえるという回音壁や、冬至の日に天の神を祭ったという園丘壇など、いかにも中国らしい霊験あらたかな場所がありました。木火土金水之神という神様も祭られていて、私も拝ませて頂きました。
公園のあちこちでは、太極拳や気功をする人達、歌を歌う人々、賭け事を楽しんでいる人たちなど、皆思い思いにおおらかに朝のひとときを楽しんでいる様子が、とても中国らしい風景でした。
また九龍柏という名の古樹があり、たくさんの人がその周りに集まって、樹から気を採り入れていました。つまり采気。さすが本場、普通に気の存在が信じられているんですね。
引き続き日本で気功の鍛錬をして、中国にまた戻ってこられる日を楽しみに待ちたいと思います。
昨日まで、北京の気功国際大会に参加してきました。北京体育大学主催の導引養生功の大会、なのですが、健身気功などもあり、世界各国から人々が集まって、気功の競技や表演に参加しました。
私は、二年前の前回は、団体戦で3部門金賞を頂きましたが、今回は個人で二種目に参加、金賞と銀賞を頂きました。特に、導引養生功の代表的な功法とも言える、導引保健功で金賞を頂けたのが嬉しかったです。(といっても、50歳以下のグループで、なのですが。)
もう一つは健身気功の、馬王堆。これは今年ずっとクラスでもご紹介していたものです。
いつか健身気功の国際大会に出て、そこでしっかりした結果を残せたらと思います。
気功は競うことが目的では無いけれど、これを励みにまた精進して参ります。
今回の大会は、導引養生功の創始者、張廣徳老師(先生)の83歳のお誕生日祝賀会もあり、
老師のお話を伺うこともできました。
「気功の功法そのものより、その基礎となっている養生文化、そして健康と幸せが大切なのだ、、」という言葉、老師の深い思想が伝わるものでした。
大会中は、ほとんど観光もできず、でしたが、大学構内の木々が芽吹き初め、また紫木蓮や、桜が美しく咲き誇っていました。
下の写真は、大会のオープニングを飾ったダイナミックな獅子舞と、
最後の表演、いずれも北京体育大学の生徒さんによるものです。
(素晴らしかったので、撮影&掲載させて頂きました。(_ _))
閉会のパーティーでは、参加各国の皆さんが、歌を歌ったり民族衣装で踊ったり、
ロシアの人も、韓国の人も、、政治世界の対立は嘘のように、
みんなで楽しく賑やかに祝いました。
同じ志を持つ人がこうして集えることは本当に素晴らしいですね。
もちろん北京ダックも食べました(^^)
北京のお話はまた続きます。。(次回ブログへ)
また私ごとになりますが、大切な人を見送るため、先週京都に行って参りました。
前日はみぞれが降ったり、虹が出たりと激しく変化するお天気でしたが、
当日は穏やかな青空が広がりました。
翌日、友人と少し散歩をしました。北野天満宮はまだ遅咲きの梅が咲いてかぐわしい香りを漂わせていました。一方、平野神社では、早咲きの桜がちらほらと。。季節はようやく梅から桜へ。
最初の写真はその境内で咲いていた寒桜。
そういえば、京都の叔父が、私達を迎えるため玄関に活けていてくれた花は、
この寒桜だったとようやく気づきました。
人を迎えるための花、人を送るための花。。花は言葉なくても、とても大切な役割を果たしてくれますね。。
立春過ぎてもまだ雪が降っていますが、季節はこれからいよいよ春。
占星術の一年がスタートします。
それに先駆け、3/15土曜夜に、
宜しければ以下ご覧くださいませ。
会場は、いつも美味しいお茶とお菓子でもてなしてくださる、カフェ風雅さんです♡
すでに、残席⒊名様となりましたので、ご希望の方はお早めにお申込みください。
(お申込みの方には、ホロスコープを当日お渡しいたします。)
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「今年の運勢 ~星の動きと自分~」
3月15日(土) 17:30-19:30すぎ @ 鎌倉 Cafe 風雅