鍼灸国際大会 京都の秋

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ご無沙汰いたしました。

紅葉が美しく色づいてきましたね。
一ヶ月ぶりに時間ができて、
今日は久しぶりにお墓参りと少し散歩にいきました。
その時の景色です。

河は、保津峡。住んでいるところから京都市内に出る山陰線の窓から見える風景です。今日も保津峡下りの舟が見えました。

さて、お話変わりますが、先月は横浜で導引養生功(気功)の全国大会が行われ、3名の生徒さんが見事に表演をされました。会長の玉松先生も素晴らしい表演を披露され、また参加者全員を対象にミニレッスンも行われました。来年もまた秋10月末に行われる予定です。

そして私は、先週末、鍼灸の国際大会のためにつくばに行っていました。

著明な鍼灸師の方や、大学の先生方による、実技や研究発表をたくさん見ることができました。

鍼灸は、伝統鍼灸から現代鍼灸まで、ほんとうに幅広く、手技も大きく異なりますが、その様々な技が披露されました。

伝統的なものとしては、鍼の素材もステンレスではなく、金鍼、銀鍼を使い、
なんと服装も着物にたすき掛けで実技される先生もいらっしゃいました。
(そういう形だけが伝統的、なわけではないですが、象徴的で面白かったです。
実際、現在衛生的で安価で使いやすいステンレスが、主流になっている、というかほとんどステンレスしか使われなくなってきましたが、気を補うには金や銀の鍼でないとできないという伝統的な考え方があり、私もそれはとても大切なことではないかと思っています。)

対して、西洋医学的なアプローチとしては、トリガーポイントに働きかけて筋肉の痛みをとる実技をされた先生や、ある神経の働きを深く研究し、治療中に術者がおこなう優しい接触の感覚が、患者に心地良さと癒やしを与える仕組みを発表された先生もいらっしゃいました。(私の通っている大学の先生がたです。)

また鍼灸と、レイキを組み合わせて、スピリチュアルなレベルの取り組みもされている先生もいらっしゃいました。

語るとつきないのですが、一番印象に残ったのは、日本の伝統的なお灸の手法を使って、今アフリカの結核患者を数多く救っている、モクサアフリカという英国の団体の報告でした。アフリカでは、現在多くの結核患者の方が病と闘っていますが、病院もほとんどなく、治療薬も行き渡らない状況で、命を落とす方も少なくありません。その現地で、非常に安価で自分でできるお灸を普及し、患者の免疫を強めることによって病気を治す試みが行われ、たくさんの方が回復されているそうです。

日本で引き続き講演も行われているようです。
https://www.facebook.com/MoxafricaJapan/

それではまた。。