北鎌倉のたからの庭、10日ほど前の写真です。
深紅の花は、ここのシンボルツリー、「世界一の椿」と皆が呼んでいる椿です。
大雪で枝が折れ、樹形は変わってしまいましたが、たくましく生き抜き、
春に美しい花を披露してくれます。
深紅の椿は、たからの庭の裏山の方にあります。許可をいただき、その椿がある上の庭まで昇り、
そこで気功をさせていただきました。春の陽がさんさんと注ぎ込み、皆で身体いっぱいに光を受けて、春の気をチャージしました。
濁気排泄法という呼吸法をすると、頭上の気がもわもわと強く感じられました。
そう、この春は、様々な呼吸法をレッスンにとりいれさせていただきました。
他に洗脳服気法や、腎呼吸….など、ご紹介しました。
呼吸は、気功ではいつも重視され、私の行ってきた動功(太極拳みたいに動く気功)でも
もちろん常に意識して行っていますが、
静功(立ったり座ったりしてあまり動かずに行う気功)では、特に呼吸に意識を向け、
心を静め、呼吸が身体に働きかける様子をじっくり味わっていきます。
たかが呼吸、されど呼吸。
意識と無意識の橋渡しの役割をするとも言われます。
呼吸法を定期的に行うことで、体調だけでなく、心の調子を整えていくこともできます。
これからも時々レッスンの中でご紹介させていただきますね。
次回鎌倉でレッスンできるのは、おそらく(五月か)夏になると思います。
少し時間があいてしまいますが、決まりましたらまたHPやブログ、メルマガなどでご案内させて頂きます。