今日は立春。それも満月が重なった特別な日。
なんと38年ぶりだそうです。
去年の冬至は新月と重なり、今回は立春が満月、そしてまた次の春分もほぼ新月と重なる。
宇宙で太陽と月がシンクロしている、特別な時期を私達は過ごしているのですね。
太陽と月、陰陽があってこの世界が成り立っているというのが中国の思想であり、
陰陽のバランス、統合をめざすのが、気功だったりします。
中国の古典「内景経」の中に、次のような言葉があるそうです。
「日月が並んで陰陽を備え、
二神が会合して玉英を化成する。
それは淡然として味の無い大人の糧である。」